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後頭下筋群と鍼灸治療

鍼灸治療でのアプローチ↓
・大後頭直筋
→目を上下に動かす筋肉
・下頭斜筋
→目を左右に動かす筋肉
とても小さな筋肉なので負担がかかりやすく、パソコンやスマートフォンの作業で不良姿勢が重なると筋緊張が強くなり、頸部痛、回旋制限などが起こります。
また、深層筋である後頭下筋群の周りには頭痛の原因になる大後頭神経、後頭下神経、小後頭神経が走っており、絞扼や不具合を生じると症状が起きることがあります。
後頭下筋群に関わる神経と、三叉神経の眼神経は脊髄内でつながっており、後頭下筋群の緊張が高まると目の奥の痛みなど引き起こすことが多いです。
後頭下筋群は皮下2~3cmにある深層筋のため、マッサージでは届かない筋肉を鍼で直接アプローチできる、有効な治療法になります。
ただし、頚部は太い血管や神経がたくさんあるため注意が必要です。
ハリシアでは、症状の病態を把握し、異常部位の触診、効果を導く刺鍼部位に対する安全安心の鍼灸治療を行っております。安心して治療を受けて頂ければと思います。
ご予約は「お悩みの症状別 鍼灸治療」よりお待ちしております。
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